磯間嶽 岩稜コース周回



2014年(平成26年)5月22日(木曜日)  晴れ  弱風


今朝、私は5時半に目覚めたが、昨夜はトイレにも行かずにグッスリと寝たので、実に9時間も寝ていた事になる。


車内の整理をした後、ホットコーヒーを飲みながら朝食を食べていたら、私のコーヒーカップをオバさんが誤って引っくり返してしまった。

私は水を吸い込まない銀マットの上であぐらをかいていたので、こぼれたホットコーヒーは私の股ぐらに押し寄せ、ズボンとパンツがそれを吸い込んだ。

私は余りの暑さに飛び上がった。

急いでズボンとパンツを脱いだら、金○とお尻が少し濡れただけで大事な物は大丈夫だった。(最近は小便専用なので、そんなに大事な物でも無いのだけどネ・・・爆)


それから 『道の駅・木花館』 のあるこの金峰町は 『このはなさくや姫』 の出身地との事で、道の駅内に下・左写真の様な像と説明板、及び右写真の様な歌詞があった。

このはなさくや姫像
このはなさくや姫の唄

           磯間嶽
             ↓






 コーヒーが染み込んだズボンとパンツを道の駅で洗濯したので時間が掛かり、

 磯間嶽の登山口に向けて道の駅を出発した時刻は6時50分位だった。



 そして30分位すると左手に、写真のような磯間嶽の岩峰が見えて来た。


 私達はあの岩峰に、右側の方から稜線上を歩く岩稜コースを通って登る事になる。








1/2万5千地形図上でのGPS軌跡(途中で軌跡が切れている所があります)
白色の点線は10秒間隔の緯線・経線緯線10秒間の距離=約310m、経線10秒間の距離=約250m)、青色緯線・経線は1分間隔、水色の斜線は磁北線


 .

緯  度  .




31°20′50″







31°20′40″





31°20′30″







31°20′20″





31°20′10″
   130°                     130°                     130°                      130°
      13′                       14′                      14′                       15′
 度    30″                      00″                      30″                       00″




 この写真が上のGPS軌跡図で、スタートとゴール地点になる、『登山口への林道入口』 の場所である。

 写真の左側に2台位が駐車できるスペースがあり、私達はそこに駐車した。

 そして、写真で右折した林道を進んで行くと、『岩稜コース登山口』 に出る。

 それから 『磯間嶽』 から下山後は、直進した道の奥の方からこの場所に戻って来る予定である。

 身支度をし、この場所を出発した時刻は7時35分だった。








 上写真で右折した舗装林道は結構広く、4WD車なら行けるかも知れないが、

 所々に岩が転がり落ちていたので、それをどかしながら進む事になると思う。


 尚、その林道は途中から未舗装になった。










 未舗装林道になると、今まで見た事の無い大きさの野イチゴ?を方々で見掛ける様になった。

 その野イチゴは写真の様に、ストックよりも大きかったので直径が2cm位有ったのでは?と思う。

 写真の野イチゴはまだ完全に熟れていなかったので、熟れた物を見掛けたらどんな味がするか?食べて見ようと思い

 その後も気を付けて見ていたが、下山する迄とうとう熟れた野イチゴを見付ける事は出来なかった。(残念!)









 林道を15分ほど歩くと左側に写真の様な 『岩稜コース登山口』 の標識があった。

 そしてその少し先の林道が少し広くなっていて、そこに2〜3台が停められるスペースがあった。

 『岩稜コース登山口』 は、写真の様な小さなハシゴから始まっていた。

 その小さなハシゴを登ると、今度は直ぐロープがあり、ロープを掴んで登った。












 ロープを登ると樹林の中に出たが、その中の登山道にも写真の様な岩が多かった。












 上写真の様な樹林の中を5分強で抜けると、左写真の様な岩場に出た。


 そこで前方を見ると、岩尾根が続いていたので、これからは手ぶらの方が良いだろう!と判断し、

 二人ともストックを畳んでザックにくくり付けた。












 上写真からほんの少し進むと前方に、『大坊主岩』 との標識のある写真の様な岩が現れた。


 写真の右奥に見えているが、その先にはロープが垂れ下がっている岩場があった。


 事前に見ていたガイド本には、そのロープ場には 『右に巻き道がある!』 との事だった。


 それで私達はその巻き道を進む事にした。









 左写真がその巻き道の最初の様子である。

 最初は50cm近くの足場が有ったのだが、回り込みながら進むに連れて、その足場の幅は

 段々と狭く成って行き、最後は2cm位突き出ている岩の上に両足を乗せていた。

 しかしそれ以降の岩場は殆んどツルツルで、足の置き場が見当たらないのである。

 両手も小さな岩を掴んでいるだけで、もし足が滑ったら手の力だけでは身体を支え切れそうも

 無い。 下を見ると地面まで10m以上?はある。

 もし、そこで落ちれば、『赤チン』 や 『メンソレターム』 を塗って治る様な擦り傷ではとても済み

 そうに無い。 恐怖心は湧いて来なかったが、私は少し焦った。 それで、私の後ろから来て

 いるオバさんに状況を説明すると、『私の足の下にステップが切ってある!』 との事で、

 私はそのステップを足掛かりにして何とか地面まで下りる事が出来た。(ホッ!)












 その後は同じ巻き道を下りて来る、写真のオバさんに対して私が下から

 『今度は右脚をステップに乗せて!』  とか 『次は左手でその岩を掴んで!』 とか

 『今度は右手でその岩を掴んで!』 等と一挙手一投足を指示しながら、地面まで誘導した。


















 その様にしてかなり苦労して 『大坊主岩』 の先の岩上に立ち、ロープ場を見たら

 『ロープを掴んで登った方がずっと楽?』 の様に思えた。



 その岩上で前方を見たら、写真の様に大きな岩が幾つも見えていた。(フーッ!)

















 その後の岩場に張ってあった虎ロープは、写真の様にかなり擦り切れており、全体重を掛けると危険な状態だった。


















 岩場を少し進むと、写真の様に 『小坊主岩』 との標識のある岩の横を通った。






















 上写真から10分弱進むと今度は写真の様に 『オットセイ岩』 の標識があった。


 オットセイが向うを見ている様に見えなくも無いな〜!と思った。




















 岩尾根を登り切り、今度は樹林の中に入り込む前に後方を見たら、

 写真の様にこれまで登って来た 『大坊主岩、小坊主岩、オットセイ岩』 等が一望出来た。



















 上写真の先から樹林の中に入ったが、そこも岩が多かった。








その後は樹林の中を5分強登ると、また下写真の様な岩尾根が現れ、その岩尾根を少し進むとまた樹林の中に入る事を数回?繰り返したように思う。

岩尾根ー1
岩尾根ー2
 岩尾根ー3

そんな岩尾根の途中には下写真の様な花が咲いていた。

花の全体
左花のUP(花名は知らない)
 タツナミソウ








 その後は写真のような樹林の中の尾根を登って行く所もあった。
















 『大坊主岩、小坊主岩、オットセイ岩』 等が一望出来た岩場から、

 樹林の中や岩尾根等を30分強登ると、『325mピーク』 の標識のある場所に出た。

 周囲は写真の様に樹林ばかりで展望は全く無かった。


















 『325mピーク』 から10分ほど下りると、写真の様な 『林道跡』 に出た。















 その後は苔が生えて滑り易い岩上を進む所もあったが、そこには写真の様な 『一つ葉』 が沢山生えていた。








             磯間嶽
              ↓








 『林道跡』 から上写真の様な登山道を20分弱登ると、写真の様な岩場に出、

 そこからは磯間嶽がかなり近くに見えていた。


 私達はこの岩場に腰掛け、アンコ餅等の行動食を食べながら初めて5分ほど休憩した。










                                     磯間嶽
                                       ↓









 休憩後に上写真の岩場を下りていると、腰掛けた岩を横から見る事が出来たが、

 写真の様にその下は断崖絶壁だった。(コワ!)





















 上の岩場から5分ほど進むとまた、写真のような岩場が出て来た。


 後方には先程休憩した岩場が写っている。















 上写真の岩場から下り始めると、凄く冷たい空気の中に入った。


 その付近は冷蔵庫を開けた時の様な冷たい空気ばかりで、

 岩の上にも写真の様に苔が生えていて滑り易かった。






             磯間嶽
              ↓




 上写真の岩場から更に5分強進むとまた岩場に出た。


 ガイド本には 『第9岩場』 とか 『第10岩場』 等の記載があるが、

 岩場には標識が全く無いので、この岩場は何番なのかサッパリ分からなかった。


 最初から自分で岩場の数を数えるにしても、何しろ出現する岩場が多くて、

 出現した岩場をカウントして良いのかどうか?分からないので、

 標識を設置して欲しい!と思った。














 上写真の岩場から下り始めると、その付近の岩上にも写真の様に苔が生えていて滑り易かった。











 2つ前の岩場から上写真の様な所を10分強歩くと、

 写真の 『中嶽=395m』 の山頂標識のある場所に出た。


 そこで地図を見たのだが、1つ前の岩場が 『第10岩場』 で、

 2つ前の岩場が 『第9岩場』 である事が初めて分かった。


 そして 『第9岩場』 と 『第10岩場』 の中間に 『風穴』 がある様になっていたので、

 その付近の空気が冷たかったのは風穴から流出している冷気の為だ!と分かった。

 『風穴』 も見たかったのだが引き返してまで見る気はしなかった。(標識はあったのかな〜?)













 上の 『中嶽』 からほんの少し下りた樹には、写真の様に綺麗なキノコがあった。


















 『中嶽』 から5分強下りると、写真の様にロープを握って下りる崖が出て来た。























 左写真は上写真の崖をロープを伝って下りて来る、オバさんの雄姿である。





















 上写真の崖からほんの少し登ると写真の様に 『仔犬』 に似た岩があり、

 『ワンコ岩』との標識があった。


 それ以降にも見方に依っては何かに?似ている様な岩も見掛けたが、掲載は省略する。



















 左写真は上の 『ワンコ岩』 からほんの少し登った所の樹に、白い花が咲いていたので

 写したものだが、後方に既に歩いて来た岩峰等が写っている。



















 上写真の樹の下には写真の様な 『ヤマツツジ』 が咲いていた。


















 上写真から又ほんの少し進むと、写真の様にロープを張った下りが出て来た。













                   磯間嶽
                    ↓








 上写真のロープ場を下り、数分登ると開けた場所に出、

 そこからは磯間嶽の山頂が直ぐ近くに見えていた。


 私は山頂を見ながら、あの岸壁をどんな風にして登るのだろう!とワクワク!して来た




















 その後の登山道も写真の様な虎ロープを掴んで下りる所があった。




















 上写真から5分ほど進むと、写真の様な道標が地面に落ちていたので、それに従った。


















 巻き道を数分進むと、写真の様にロープを握って登って行く岩場が出て来た。













                     磯間嶽
                       ↓










 上のロープを登り切ると開けていて、そこからは磯間嶽が目の前に見えていた。




















 上写真から5分弱進むと、右手には写真の様な風力発電の風車が5基見えていた。



















 更に5分強進むと右手に写真の様な岩があった。


 標識は無かったが、ガイド本に書いてある 『田の神さぁ岩』 だと思う。


 見方によっては 『パイナップル』 の様にも見える。























 上の岩から5分弱進むと、写真のように大きな岩の間を通った。


 ここにも標識は無かったが、これがガイド本に書いてある 『鹿通し岩』 だと思う。
















 『鹿通し岩』 の直ぐ下に写真の様な道標があり、それには 『登山口まで4時間』 との記載があった。


 この時の撮影時刻が10時50分だったので、私達はここまで3時間15分で歩いて来た事になる。










 ガイド本に 『鹿通し岩』 付近の分岐から 『上津貫登山口』 へ下りる登山道を少し下りると

 人形岩がある!との事だったので見に行く事にした。


 踏み跡に従い数分下りると左手に写真の様な 『人形岩』 があった。


 ガイド本の掲載写真には丸坊主の人形岩が掲載されていたが、

 誰も手入れをしていない様で?、髪は今風のロングに成っていた。


 それで、出来れば床屋さんの登山愛好家から定期的にカットして貰いたい!と思った。

 しかし美容師さんの登山愛好家に手入れして貰ったらどうなるかな〜?とも思った。














 人形岩見物後はいよいよ今日のハイライトである、磯間嶽山頂への登頂である。



 写真が山頂へ登る鎖場を下から写したものだが、

 仰角が70度位あり、高さは30m以上ある?様に見えた。



 上の方の鎖は固定してある様だが、取り付き部はフリーでステップが切ってあった。



 私は下から鎖を眺めながら小便をチビリそうになった。(笑)



 私達はザックをデポし、空身で登る事にした。























 私が最初に登り、写真は後から鎖を掴んで登って来るオバさんの雄姿である。






















 固定鎖を登り切った後も少しの登りがあったが、そこは割となだらかで

 足掛かり・手掛かりが沢山あり、写真のようにフリーで登れた。

















 写真が 『磯間嶽』 の山頂標識である。


 標高は363mしかないが、山頂部の周りは360度切り立った崖なので、

 実際の標高よりもずっと高度感があった。



 尚、後方は山頂部の1番高い岩の上に登り、

 気取ったポーズで景色を眺めているオバさんである。(笑)














 左写真は上写真の奥を写したものであるが、先端部まで行けた。


 尚、山頂部からは360度の眺望だが、当時刻は 『PM2.5?、黄砂?、桜島の噴煙?』 の

 いずれの勢なのかは分からないが、写真の様にハッキリした景色は望めなかったので、

 各方向の景色は省略する。













 写真は磯間嶽山頂から鎖を伝って下りて来るオバさんであるが、

 もしここで手足を滑らせたら30m位を滑落する事になる。


 もしそうなれば、持って来ている 『オロナインH軟膏』 を塗って済む様な擦り傷では

 とても治まらないと思ったので、二人とも慎重に下りて行った。


 尚、この岩に登り始めた時刻が11時10分で、下りた時刻が11時30分だったので

 ちょうど20分間の所要時間だった。














 上写真の岩から下りて横の樹を見ると、写真の様なキノコが沢山出ていた。













 磯間嶽の山頂岩から下りた後は、今度は 『大浦登山口』 に向かって下り始めた。


 写真はその途中の1景色であるが、この登山道は登って来た岩稜コースの様な岩場は殆んど無かった。







下山し始めて20分強した所の右側には、下・左写真のような炭焼き窯跡があり、その前には小さな渓流があった。

昔はこの場所に寝泊まりして炭を焼いていたのだろうな〜!?と思った。

尚、私はその小さな渓流で顔等を洗ったがとても冷たかった。

炭焼き窯跡
小さな渓流






 この写真が 『大浦登山口』 であるが、下り始めて35分で着いた。


 この林道に下りたら右折して下りて行った。














 上写真から5分ほど下りると、写真のようなポンプ小屋?があった。















 そんな林道脇には写真の様な 『アオノクマタケラン?』 の花が咲いていた。













 『大浦登山口』から15分強下りると、写真の様な十字路に出た。


 この交差点で左折すると、駐車した場所に戻る。











                       はちく
 その舗装林道脇では写真の様な 『淡竹』 を何本も見掛けたが、今日は採っても仕方がないので採らなかった。


 しかし、この淡竹は昨日見た道の駅では3本200円で売っていたので、欲しい方はお急ぎ下さい。(笑)














 その後の林道脇には写真の様に淡い色をした 『カタバミ』 の花も咲いていた。









 そして 『大浦登山口』 からちょうど30分で駐車地に帰り着いた。

 今日の山歩きをまとめると、

    駐車地(7:35)〜岩稜コース登山口(7:50)〜大坊主岩(8:00)〜小坊主岩(8:15)〜オットセイ岩(8:20)〜

    325mピーク(8:55)〜林道跡(9:05)〜中嶽(9:50)〜ワンコ岩(10:00)〜田の神さぁ(10:45)〜

    人形岩(11:05)〜磯間嶽山頂(11:10/11:30)〜大浦登山口(12:05)〜駐車地(12:35)

 総所要時間は5時間ちょうどで、万歩計は写真の様に13951だった。

 所要時間の割には歩数が少ない様な気がするが、これは岩場が多かった勢だろう?と思う。


磯間嶽の岩稜コースを歩いている時も思っていたが、この岩稜コースは 『大崩山』 のスケールや景観の雄大さには少し劣るかも知れないが、

まだ未整備の所が多い分、スリルは十分に味わえると思う。

それから 『大坊主岩』 の巻き道は本当に危険を感じたので、あそこには事故が起きる前に鎖を設置して欲しい!と思った。











  磯間嶽から下山後は途中で昼食を食べ、フェリーで桜島に渡った。


















 私は以前に2回、このフェリーに乗った事があったが、その時もうどんを食べたので、今回も食べる事にした。


 以前は大変安かったような記憶があったが、今回はこの月見うどんが500円だったので、

 少し高いな〜!と思った。(消費税UP時の便乗値上げ?)












 それからこの写真はかなりズームアップして撮ったものだが、錦江湾の中に自衛隊の艦船?が停泊していた。








桜島に上陸後は下・左写真の 『道の駅・桜島』 に立ち寄った。

入口に見た事の無い右写真の様な樹の花が咲いていたので、女性店員さんに訊ねると、『ブーゲンビリアの花』 との事だった。

道の駅・桜島
ブーゲンビリアの花








 その後は 『林芙美子 文学碑 古里公園』 に立ち寄ったが、公園の雰囲気が以前とは何か?変わっている気がした。















 その公園から錦江湾を見下ろす所には、写真の様な 『ハイビスカス』 の花が咲いていた。








               桜島
                ↓







 これが公園の駐車場だが、正面に桜島が見え、駐車場にも写真の様な黒い火山灰が溜まっていた。














 その後は 『有村溶岩展望所』 に行った。


 ここには宮崎県から卒業旅行に来ていると言う、中学3年生グループと一緒になり、

 とても賑やかだった。


 私達が見ている時も桜島は写真の様に時々小爆発を繰り返し、噴煙を上げていた。


















 有村溶岩展望所には幕末の志士で筑前福岡藩の 『平野 国臣』 が詠んだ、

 私の好きな短歌の碑があった。





















 尚、有村溶岩展望所には桜島の大爆発時に飛んで来た大きな溶岩がゴロゴロしてるが、

 この溶岩はロダンの 『考える人』 に少し似てるな〜!と思った。



















 有村溶岩展望所の後は今晩の宿泊予定地である 『道の駅・たるみず』 に行った。


 そこには駐車場の直ぐ横に足湯があった。


 写真はその足湯に浸かりながら、桜島を眺めているオバさんです。















 『道の駅・たるみず』 には海沿いに写真の様な遊歩道があり、

 写真は桜島の向う側に沈んだ夕陽と、たなびく噴煙です。


 このあと道の駅にある温泉に入ったが(350円/1人)、この温泉は1階と2階に分かれていて

 日替わりで?男風呂と女風呂が入れ換わる様で、当日は女性が2階だった。


 入浴後にオバさんが2階の露天風呂からは、海や桜島の眺めが良かった!と言っていた。









 入浴後に宴会に入った。

 写真が当夜の宴会料理で、来る途中にあった 『スーパーニシムタ』 で仕入れた物である。

 宴会料理を簡単に説明すると、

       左側の上段の容器は、マグロの入った巻き寿司

       左側の下段の容器は、マグロの握りと鉄火巻き(私はマグロが大好きなのです)

       右側の上段の容器は、鶏の唐揚げと野菜サラダ

       右側の下段の容器は、持参品で、柿ピー、小魚の干物、アーモンドチーズ、サラミ

       その他は冷奴を半丁ずつで、飲み物はオバさんが500mlの缶ビールを2本と梅酒

       私は350mlの缶ビールを1本と焼酎だった。(笑)

 宴会は1時間以上続き、私がかなり酔っ払ってシュラフに入ったのは21時位だった?と思う。




この後は翌日の 『御岳〜妻岳〜二子岳〜平岳〜横岳、縦走周回』 に続きます。

inserted by FC2 system